スタッフ紹介

看護師(糖尿病療養指導士) 松下 浩子

 糖尿病をはじめとする生活習慣病の多くは、食べ過ぎや運動不足、ストレスなどが重なった結果、病気を引き起こすといわれています。そのため、ひとりひとりの病状、生活背景にあわせた食事療法・運動療法・薬物療法を考えていくわけですが、少し視野を広げて考えてみると、糖尿病の食事療法・運動療法というのは、発病しているかどうかにかかわらず私たちの将来の健康を考える上で最も重要なものだと思います。

 ご自分だけでなく家族が病気になったことによって、その重要さに気づき生活習慣を改善されている方もおられると思います。短い食事時間でお腹いっぱい食べていたのを、少し時間をかけて腹八分目にしてみる。和食を中心とした食事を味わって食べてみる。マイカーばかり使っていたのを30分ばかり早起きしてバス・電車にしてみる。さらに一駅手前で降りて歩いてみる。エレベーターもいいけど、頑張って階段を使ってみる。食後に時間があれば公園などを散歩して木々や葉っぱのにおいをかいでみる。等々、少し意識を変えてみるだけで、心と体が喜ぶことは結構あるのではないでしょうか。

看護師(糖尿病療養指導士) 中島 志保子

 先端医療の適応のある方を除けば、現時点では多くの糖尿病は残念ながら完全に治癒することはありません。これから患者様ご自身がうまく付き合っていかなければならない病気です。当院に通院していただくことは、入院よりはるかに長い期間にわたって私たちに接していただくことになります。その時々の患者様の個々の生活に合わせて自己管理がうまく行き、病気を持ちながらも心豊かに過ごしていただけるようお手伝いできればと考えています。

 来院が苦痛なく続けられるよう、お気軽に声をかけていただけるよう、努力していきますので何でも疑問や不安があればお尋ねください。

臨床検査技師 筏井 由美

 忙しい毎日の中、時間を作ってご来院いただくことは大変な事だと思います。ご来院いただくという事は、ご自身の病気に対してしっかりと向き合っておられるのだと感じています。限られた時間の中ですが、お話をしていただく事で、患者の皆様の心が少しでも軽くなるようお手伝いができればと思います。

看護師 山田 孝恵

 糖尿病は、無自覚・無症状で経過する事が多く、放置していると特有の合併症を発症するリスクが高まります。しかし、無症状の時期でも採血検査でその場で診断することができるようになりました。私も糖尿病治療について猛勉強中ですが、患者様に向き合う時間、会話の一言一言を大切にして、少しでも患者様のお役に立ち笑顔で帰宅していただけるよう努力したいと思います。

看護師 竹本 みな

 生活習慣病は私たち現代人の社会への参加に大きく影響します。来院される患者様は、ご自身の疾患に対し前向きでいらっしゃいますが、長期投薬や検査結果に不安や焦りも持っておられると思います。限られた時間ですが、より良いアドバイスが出来るよう努力して参りますので、些細なことでも相談していただきたいと思います。

臨床検査技師 千田 加奈子

 患者様に安心して検査を受けて頂けるよう、笑顔を忘れず迅速な対応に努めたいと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします。

医療事務・事務長

 私たち受付は、当院に来られた患者様と最初にお出会いする場所です。当院の第一印象を左右する場所ですので、気持ちよく診察、治療を受けていただけるよう、笑顔と迅速な事務処理、親切な対応を心がけ患者様から信頼をいただけるよう努力したいと思っています。


 患者様が安心して受診していただけるように、笑顔と親切な対応を心がけています。また、院長や看護師、管理栄養士ともコミュニケーションをとり患者様にとって快適な環境作りを心がけています。


 患者様は病気や治療に対する色々な不安を抱いていらっしゃると思います。その不安が少しでも解消されるようスタッフが連携し、医院のシンボルカラーであるグリーンとオレンジのイメージのように心身ともにリラックスし元気になっていただけるよう努めております。また、医院での時間を気持ちよく過ごしていただけるよう心がけておりますので、些細なことでもお申し付けください。患者様が前向きに治療に取り組んでいただけるお手伝いができれば幸いです。


 この仕事をするのは初めてで、慣れない所もあり日々勉強の毎日です。受付として人と人とのふれあいを大切にし、思いやりと温かさを忘れない対応を心がけたいと思っています。笑顔を絶やさず、初めての患者様でも安心して受診していただけるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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